イスラエルの家とユダの家とは わたしにまったく不信であった」と主は言われる。
イスラエルの家よ、 背信の妻が夫のもとを去るように、 たしかに、あなたがたはわたしにそむいた』と 主は言われる」。
あなたはこれを聞くこともなく、知ることもなく、 あなたの耳は、いにしえから開かれなかった。 わたしはあなたが全く不信実で、 生れながら反逆者ととなえられたことを 知っていたからである。
ところが彼らはアダムで契約を破り、 かしこでわたしにそむいた。
彼らは主にむかって貞操を守らず、 ほかの者の子を産んだ。 新月は彼らをその田畑と共に滅ぼす。
われわれは地の果から、さんびの歌を聞いた、 「栄光は正しい者にある」と。 しかし、わたしは言う、「わたしはやせ衰える、 わたしはやせ衰える、わたしはわざわいだ。 欺く者はあざむき、 欺く者は、はなはだしくあざむく」。
「あなたがたはユダのぶどうの並み木の間を、 のぼって行って、滅ぼせ、 ただ、ことごとく滅ぼしてはならない。 その枝を切り除け、 主のものではないからである。
ああ、わたしが荒野に、 隊商の宿を得ることができればよいのに。 そうすれば、わたしは民を離れて 去って行くことができる。 彼らはみな姦淫する者、 不信のともがらだからである。
主よ、わたしがあなたと論じ争う時、 あなたは常に正しい。 しかしなお、わたしはあなたの前に、 さばきのことを論じてみたい。 悪人の道がさかえ、 不信実な者がみな繁栄するのはなにゆえですか。